今回は、プルデンシャル生命のドル建て終身保険に付帯する「契約者貸付制度」(通称:保険担保ローン)を利用して、一時的に資金を確保した体験談をご紹介します
✅契約者貸付制度(保険担保ローン)とは?
契約者貸付制度とは、保険契約の解約返戻金の一定割合を上限として借入ができる制度で、金融機関のローンとは異なり、保険会社から直接借りられる資金調達方法です。
私が活用したのは、プルデンシャル生命のドル建て終身保険の契約者貸付。一般には「保険担保ローン」とも呼ばれます。
📌使って感じたメリット
- マイページから簡単に申し込みできる
- 1回の引き出し上限は約200万円程度(ドル換算)
- 申込から翌々日には指定口座に入金される
- 審査不要
- 信用情報機関に登録されない=他のローン審査に影響しない
💡デメリットと注意点
- 借りられる金額は解約返戻金の6割程度が上限
- 日割りで利息が発生
- 長期間借りるよりは短期利用向け
🔍実際の利用内容
- 借入金額:14,304.48ドル
- 当時の為替レート:1ドル = 149.95円
- =約214万6,000円が日本円で着金(レート変動により金額は前後)
🌟まとめ:柔軟に使える安心の資金調達手段
保険契約って、通常は「もしも」のときの備えですが、契約者貸付制度を使うことで「いざというときの現金」に変えることができます。
特に、
- 他の融資と並行したい
- 信用情報を守りたい
- 手続きに手間をかけたくない
という方にとっては、非常に便利で柔軟な選択肢だと実感しました。
「いざというときに使える自分だけのATM」的な安心感。
保険の新しい価値、実感しました。
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